目次
アウトライト
決済されずに保有されている建玉(ポジション)のことです。新規で通貨を売買した後、まだ決済せずに保有し続けている状態を指します。
アジア時間
世界の為替市場が開いている時間帯の一つで、主に日本(東京)、シンガポール、香港などの市場が含まれます。
通常、日本時間の午前中から夕方にかけての時間帯を指し、この時間帯は比較的取引量が少なく、値動きも限定的になる傾向があります。
ASK(アスク)
FX取引における売値のことです。投資家が通貨を買うときにFX会社に支払う値段を指します。別名「オファー」とも呼ばれます。
アセットアロケーション
資産運用において、株式、債券、不動産、そしてFXといった異なる種類の金融資産に、どのような割合で資金を配分するかを決めることです。
リスクとリターンのバランスを最適化し、長期的な資産形成を目指す上で非常に重要な戦略です。
アービトラージ(裁定取引)
異なる市場やFX業者間での価格のわずかな差異を利用して利益を得る取引手法です。例えば、A社で安く買い、B社で高く売ることで、リスクをほとんど取らずに利益を狙います。ただし、近年は価格差が縮小しており、個人投資家が行うのは難しいとされています。
移動平均線
テクニカル分析で広く用いられる指標の一つです。
過去の一定期間(例:5日、20日、200日など)の終値の平均値を線で結んだもので、トレンドの方向性や強さ、相場の転換点などを判断するために使用されます。
インジケーター
テクニカル分析で相場の傾向や勢いを判断するために使われる分析ツールの総称です。
移動平均線、MACD、RSI、ボリンジャーバンドなど、様々な種類があり、それぞれ異なる視点から相場を分析します。
インターバンク市場
銀行同士が外国為替を取引する市場のことです。
一般の個人投資家が直接参加することはできませんが、この市場で形成される為替レートが、私たちが利用するFX会社の提示レートの基準となります。流動性が非常に高く、世界中で24時間取引が行われています。
エキゾチック通貨
主要通貨(米ドル、ユーロ、円、英ポンドなど)以外の、流通量が少なく流動性が低い通貨のことです。
トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどが代表的で、一般的に値動きが大きく、高金利であるケースが多いですが、その分リスクも高まります。
FX(エフエックス 外国為替証拠金取引)
Foreign Exchangeの略称で、少額の証拠金を預けて世界の様々な通貨を売買し、為替レートの変動によって利益を狙う取引のことです。レバレッジを効かせることで、手持ち資金以上の大きな取引が可能です。
円高
他の国の通貨に対して日本円の価値が高くなることです。例えば、1ドル150円が1ドル140円になるような状況を指します。
円の価値が上がるため、輸入品が安くなり、海外旅行の費用も割安になります。
エントリー
FX取引において、新たにポジションを建てること、つまり売買を開始することです。買いでエントリーすることもあれば、売りでエントリーすることもあります。
円安
他の国の通貨に対して日本円の価値が低くなることです。例えば、1ドル140円が1ドル150円になるような状況を指します。
円の価値が下がるため、輸出品が有利になり、外国人観光客にとって日本旅行が割安になります。
大口(おおぐち)
FX取引において、非常に多額の資金を動かす投資家や機関投資家のことです。彼らの売買は市場に大きな影響を与えることがあります。
追証(おいしょう)
追加証拠金のことです。取引口座の評価額がFX会社が定める証拠金維持率を下回った場合に、強制ロスカットを避けるため、追加で証拠金の入金を求められることを指します。
指定された期日までに追証を解消しないと、強制ロスカットが執行されることがあります。
OCO注文(オーシーオー注文)
One Cancels the Other Orderの略で、「一方の注文が約定したら、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる」注文方法です。例えば、利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を同時に出す際に用いられ、リスク管理に役立ちます。
AUD/JPY(オージー円)
オーストラリアドル(AUD)と日本円(JPY)の通貨ペアのことです。資源国通貨であるオーストラリアドルは、商品市況(特に鉄鉱石や石炭など)の動向に影響を受けやすい特性があります。
OTC(オーティーシー)
Over The Counterの略で、相対取引を意味します。FXは、株式や商品のように取引所を介さず、FX会社と投資家が直接取引を行うため、OTC取引に分類されます。
オーバーナイト
保有しているポジションを、その日の取引時間内に決済せずに翌日以降に持ち越すことです。オーバーナイトのポジションには、スワップポイントが発生します。
オプション取引
将来の特定の期日に、特定の価格(権利行使価格)で特定の資産(この場合は通貨)を売買する「権利」を取引することです。
義務ではなく権利であるため、損失を限定しつつ、大きな利益を狙える可能性がありますが、複雑な金融商品です。
